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(回答先: サドル師派との戦闘続く、バスラで英兵1人死亡 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 10 日 14:40:51)
【カイロ=柳沢亨之】イラクのイスラム教シーア派指導者ムクタダ・サドル師は9日、中部のシーア派聖地ナジャフで記者会見を開き、「私の血の最後の滴が流れ出る時までナジャフを守る」などと語り、暫定政府のナジャフ撤退要求を拒否した。
マフディ軍と多国籍軍・イラク治安部隊との戦闘は5日目の9日も続いた。
サドル師は会見で「占領者の撤退が先」と述べ、マフディ軍の武装闘争を米軍主体の多国籍軍に対する抵抗運動として正当化した。5日の戦闘開始以降、同師が公の場に姿を現したのは初めて。暫定政府のアラウィ首相は8日、ナジャフを訪問、マフディ軍の同地撤退を要求していた。
AFP通信によると、ナジャフでは9日もマフディ軍とイラク治安部隊などが激しく交戦。バグダッドのサドル派拠点であるサドルシティーでは同日朝、マフディ軍が地区評議会施設を攻撃した。ロイター通信によると、イラク暫定政府は9日、サドルシティーに、午後4時から午前8時までの外出禁止令を発令した。
南部アマラでも8日夜から9日朝にかけ、英軍駐屯地やパトロール中の英兵が攻撃を受けた。
(2004/8/9/21:43 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040809i214.htm