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イラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2004年 8月25日 水曜日
[飛耳長目録]
☆米軍機がナジャフ強襲/廟に近づく
アルジャジーラ 8月25日から訳
・スプリングスティーンも打倒ブッシュ
・アブグレイブ関連: 軍用犬で10代少年も/軍医も荷担
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☆★US warplanes pound Najaf
米軍機がナジャフ強襲
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アルジャジーラ 8月25日 1:49 Makka Time
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/3EB322D6-588E-406B-B3C1-B80A9CB9B39D.htm
サドル師側近が膠着状態の平和的解決を望んでいると発表する
なか、アメリカ軍のAC130攻撃機はナジャフのマフディ軍陣地への
空襲を再開した。
24日夜に攻撃された都市の上空を米軍機が旋回し始めたあと、
何度かの爆発音が響いた。
これより前、暫定イラク政府は最後通告を発表したが、それは米
軍に後押しされた政府のマフディ軍に対する一連の警告の最後に
なるものとみられている。
マフディ軍はシーア派指導者サドル師に従うもので、ここ3週間、イ
マーム・アリ・モスク周辺でアメリカ占領軍兵士と戦闘をしてきた。
シャアラン国防相は、ナジャフ市外の米軍基地における記者会見
で、「今や最後のときがきた。今夜、イラク軍は聖廟の入り口に達し
て廟を制圧する。マフディ軍には武器を捨てるよう呼びかける」と発
表した。「彼らが応じなければ、彼らを排除するまでだ」。
バグダッドにあるサドル事務所のスポークスマンであるライド・ア
ル・カディミは、「これは戦いの始まりだ」と述べた。
◆最期まで
「彼ら(米軍)は、われわれが皆死ぬまで、ナジャフに入れないだろ
う」とカディミはアルジャジーラに話した。
彼はまた、「これらアメリカ軍への協力者は、早かれ遅かれ、イラ
ク国民とサドルの運動によって懲らしめられるだろう」と話した。「わ
れわれは今でも平和的な解決を歓迎する」。
カディミはさらに、「全世界は、サドル師がいかなる和平案をも歓
迎していることを見てきた」と述べた。「しかし、これらアメリカ占領軍
に協力する政府の歪んだ者たちは、どんな和平も望んでいない。彼
らは占領軍の奴隷となっている」。
◆和平を歓迎する
カディミはさらに、「しかしながら、われわれは今でも平和的解決を
歓迎する」と続けた。彼は、サドル師が聖廟の鍵をシスタニ師に渡
そしハイダリの建物群を明け渡そうとしていたことを強調した。
「しかし彼ら(政府のメンバー)はわれわれをゴマカシている。・・・
今回の危機への平和的解決策が始まると思われたのに、彼らはわ
れわれが鍵を渡すことに協力的でない」。
「サダム・フセインでさえ、あえて聖廟を攻撃したことはなかった」と
カディミは付け加えた。
◆エスカレート
一方、米軍の戦車は24日、モスクの南側に沿って配置された陣
地に補強された。
廟近くで目撃した者は、米軍機による夜間の激しい空襲に続き、
朝の激しい銃撃があったあと、初めてイラク軍が戦闘地域に入って
くるのを見たと話した。
イラク人の目撃者の一人であるファディル・シャキルは、「最低10
台の米軍戦車がメディナ通りに陣取っているのを見た。狙撃兵がそ
こらじゅうにいて、今日は通れない」と話した。
メディナ通りは、双方の狙撃兵がいる戦略的な要衝となっている。
廟から約500メートル離れたところだ。
イラクの国家警備隊が2台の集荷用トラックに乗ってくるのが見
え、それが戦闘地域に入ってきた最初のものだと思われる、と目撃
者たちが報告してきた。メディナ通りの周辺には数人の警官と大勢
のイラク軍の姿が見えると彼らは話した。
◆非難された民兵
アメリカ軍は、マフディ軍の発射したロケット弾が24日にイマーム・
アリ廟の壁に当たり、それが廟の建物に損害を与えたようだと発表
した。
アメリカ軍は声明のなかで、聖廟の北の角から民兵がロケット弾
を発射しているのを米軍機が見ていたと述べた。「ロケット弾は廟の
壁をかすめて、壁の北側約10メートルの地点に着弾した。そのロ
ケット弾で廟が損害を受けたのかもしれない」と。
ナジャフで戦闘をおこなっている双方が、廟の近くで攻撃を開始し
聖地の尊厳をおとしめたのは相手側であると非難している。
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●スプリングスティーンも打倒ブッシュ
日刊スポーツ 8月7日 (*^_^*) スポーツ紙は初めての紹介 ?
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http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-040807-0013.html
米ロック界の大御所で米国民に大きな影響力を持つブルース・ス
プリングスティーン(54)が、打倒ブッシュ大統領を誓った。5日付米
紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し、11月の大統領選へ向けて「反
ブッシュ」キャンペーンのコンサートツアーを敢行すると明言。「今回
の大統領選に参加しないと支払う代償は高い」と指摘し、民主党候
補ケリー上院議員支持を鮮明にした。映画「華氏911」に続き、音
楽界からも強烈な現政権バッシングが起きた形だ。 ・・・
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◆毎日新聞 8月25日付 <記者の目>
アフリカからみた自衛隊派遣 白戸圭一(ヨハネスブルク支局長)
「米=国際社会」ではない/日本の外交感覚 正常か
(以上、見出しのみ)
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●米軍の虐待、軍用犬で10代少年も イラクの刑務所
朝日新聞 8月24日 20:55
http://www.asahi.com/international/update/0824/004.html
虐待事件の起きたイラクのアブグレイブ刑務所で、米軍兵士が軍
用犬を使って10代のイラク人少年らを脅していたことが新たにわか
った。24日付の米紙ワシントン・ポストが、陸軍内部の新たな調査
報告書の一部として報じた。 ・・・ 虐待事件ではこれまでに7人が
訴追されているが、今回の調査で新たに10人以上が訴追対象にな
る可能性があるという。
●米兵のイラク人虐待「軍医が加担」 英医学誌に論文
朝日新聞 8月21日 07:40
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200408200413.html
英医学誌ランセットは20日発行の最新号で、米兵によるイラク人
虐待に軍医や看護人が加担していた、とする論文を公表した。バグ
ダッド近郊のアブグレイブ刑務所で、診断書を偽り、拷問の事実を
隠すなどの不正が行われていた、と主張している。 執筆したのは
米ミネソタ大のスチーブン・マイルズ教授。米議会の公聴会や被害
者の証言をもとにしたという。 ・・・
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※ イラク情勢ニュースのHP 9月1日から公開
なお、<封切り前の試写会or現地公開ロケ>ではありませんが、
一部の方には、先行して案内いたしました。 ご了承ください。
オフラインで利用の方は、その後の変更等に気をつけてください。
ウィルス君が活発になっています。 山本史郎およびイラク情勢 --------------------------------------------------------- ※ 情報提供、感想・意見は owner-organizer-news@freeml.com
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正式名称: イラク攻撃に関する世界情勢のニュース
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