現在地 HOME > 掲示板 > 戦争57 > 653.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 【呆れ果てて】日本弁護士団は重慶大爆撃遺跡前でお辞儀して懺悔を表す【何も言えんよ】 投稿者 usam 日時 2004 年 7 月 14 日 23:10:23)
始めまして。終戦直後の満州での実話を紹介しましょう。
わたしのかつての知人で大工さんがいました。かれは生まれつき足に障害があったので、徴兵されなかったのですが、満州へ渡ってから終戦を迎えました。ところが、八路軍(共産軍)がやってきて、不当にも拉致をされて、いつまでも使われて家屋の修理をやらされました。
何年も経ってから帰されて、やっと帰国しました。これは「強制連行」ですよ。彼らが主張するところのね。
ところが、ひどい話は彼(大工さん)の話してくれた、彼の従兄弟の話です。従兄弟は同じく満州で八路軍に強制連行されて、炭鉱で何年も過酷に働かされました。それで、帰国は一応はしたのですが、消耗していてすぐに亡くなったそうです。そんな事を若い人は知らないでしょう。こういう話は親戚や家族の間で話されることです。宣伝用の話ではありませんから、そして敗戦国だから広まりませんね。それに頭が扇動されやすい人は左翼思想から入って、ソ連、中共、米国のあり得ないでっち上げ話を信じて、彼らの言うことをそのままに国内で発言して回ったのですね。
日華事変のきっかけとなったのは、盧溝橋事件よりもむしろ通州事件なのです。ご存知かもしれませんね。これは大虐殺事件です。当時の中国、ソ連、アメリカは日本を戦争に引き込みたくて、挑発したのです。知らない人は左右の本を読み比べてください。読んでみて、どちらが本当かを見抜けなければいけませんよ。
戦時中の強制連行とはどういう意味で言うのでしょうか。恐らく当時の中国は政権としては親日的な王精衛政権だった筈で、蒋介石政権は重慶あたりに閉じ込められていたでしょう。ですから、その政権の下で募集がなされたのではないですか。決して嫌がる人を殴りつけたり、銃で脅かしたりして連れてきたのではないと思いますよ。
本当のことを解ってほしいですね。多くの日本人は身内の内だけで本当のことを言って来ているのです。軽薄な左翼知識人に本当の事を語りませんよ。信用出来ないから。外国の言い分を無批判に受け入れる者などを誰も信用しません。
バランスを取るために日本軍の本当の姿を一つだけ紹介しておきます。
兵隊の中で、皆から嫌われている上等兵などがいますと、この人物は性格が悪かったりしていじめなどを繰り返していたりするのですが、戦闘が始まると、皆でリンチしてしまうのだそうです。具体的には敵方から盛んに撃たれて来たときに、後ろから皆でこの兵を撃ち殺してしまうのです。そして、時計などは取ってしまいます。扱いは名誉の戦死です。
この数例を私は家族から聞いた話として親族から聞いています。もちろん、撃ち殺した兵士の家族の話です。将校たちも当然に知っていたでしょう。暗黙で知らぬ顔をしていたのでしょう。こういう事件がかなりあったようなので、戦時中の暴力やいじめはひどくはなかったようです。むしろ、平和時の軍隊の方がひどかったとのことです。それで、外地へ出る時には、嫌われていた先輩兵士は皆に謝っていたとのことです。大学生で学徒兵になった人は苦労人が少なかったので殴られるのは大いに嫌だったでしょう。しかし一般の庶民兵だった人達は、殴った殴られたという事を愚痴に言う人は殆どいませんでした。
戦時中に軍隊や世間で言われていた言葉に次のものがあったそうです。
『気をつけろ、弾は後ろからも飛んでくるぞ』
これは、上記のリンチがあることをいうものだったそうです。
長くなりましたが、宜しく。何にしても、多言には偽りが多いものです。無責任だから嘘も言えるのです。人々から本音を聞きだしましょう。