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(回答先: 日本、独自調査を開始 東シナ海、海底資源【産経新聞】天然ガス・石油を含む地層発見の可能性←中国政府が抗議 投稿者 処方箋 日時 2004 年 7 月 08 日 10:02:53)
中国側は日本側の東支那海海洋資源調査について厳正交渉を提出
7月8日 02:00 新華網
http://news3.xinhuanet.com/newscenter/2004-07/08/content_1582064.htm
新華網北京7月7日電 7日、日本は東支那海の日本側が一方的に主張しているいわゆる「中間線」東の中日論争海域で海底資源調査を開始した。これに対して、外交部副部長王毅は当日緊急に日本駐中国大使阿南惟重を召見(訳注:原文まま。目下の者を呼びつけて面会すること。)し、日本側に厳正交渉を提出した。
王毅は、東支那海の境界は未確定であり、中日はこの問題を論争中であると指摘している。いわゆる「中間線」は日本側が単独で主張しているだけであり、中国側は一度も承認しておらず、同じく承認する事もあり得ない。日本側のこのような自己主張を他人に強要する方法を、中国側は決して受け入れられない。日本側のこのような挑発性行為は非常に危険であり、中国側は断固反対する。
王毅は、東支那海の境界確定は交渉を通してしか解決できず、これは唯一の正しい選択だと主張している。中国側は日本側に国際法準則を尊守し、双方の論争海域における中国側の主権と権益の侵害行為を即刻停止する事を強烈に要求する。(了)
東中国海の海底資源調査で日本に厳正な申し入れ
http://www.people.ne.jp/2004/07/08/jp20040708_41094.html
7月8日 09:49 人民日報日本語版
日本は7日、東中国海で日本側が一方的に主張しているいわゆる「中間ライン」より東側の、中日両国が領有権をめぐって論争している海域で海底資源調査を始めた。これに対して、外交部の王毅副部長は同日、日本の阿南惟茂駐中大使を緊急に呼び、日本に厳正な申し入れをした。
王副部長は「東中国海はまだ境界線が定まっておらず、中日両国はこの問題をめぐって論争している。いわゆる『中間ライン』はただ日本側が一方的に主張しているだけで、中国がこれまで認めたことはなく、また認めることもできない。日本側のこうした自分の主張を他人に押し付けるようなやり方を、中国は決して受け入れられない。日本側のこうした挑発的行為は非常に危険であり、中国は断固として反対する」と指摘した。
さらに王副部長は「東中国海の境界線確定は、交渉による解決こそ唯一正しい選択だ。日本が国際法ルールを守り、両国の論争海域で中国側の主権と権益を侵害する行為を直ちに停止することを、中国は強く要求する」と強調した。(編集ZX)
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結局のところ中国は、日本に対して「大陸棚自然延長」の原則を固持しており、日本側主張のEEZはおろか、尖閣列島日本領でさえも認められないし、今後も絶対認めないと声高々に公言している。
しかしながら一方ではスプラトリー諸島(中国名:南沙諸島)の領有も主張しており、これについて先の「大陸棚自然延長」を適用するならば、まったくもってその正当性が失われるのであり、共産党政府のダブルスタンダードというか『矛盾』っぷりが浮き彫りになると言えよう。
というかアフォだろう。
それに協賛する奴らは救いようのないアフォ。
【参考】
中国石油(ペトロチャイナ)が南支那海における石油ガス開発権を取得
7月7日 04:06 香港商報
http://www.cnwnc.com/20040707/ca1029938.htm