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東シナ海の排他的経済水域(EEZ)の境界として日本が主張する「日中中間線」近くの日本側海域で七日、日本政府独自の海底資源調査が予定通り始まった。天然ガスや石油を含む地層が見つかる可能性が高く、政府は試掘も視野に入れながら約三カ月間かけてデータを収集する。
調査は中間線沿いに幅三十キロ、北緯二八度から三〇度まで約二百キロの日本側海域が対象。この日は、那覇市から北西に約三百六十キロ、中国が採掘施設を設けた「春暁ガス田」から、南西に約三十キロの海域などで実施した。
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≪中国政府が抗議≫
【北京=福島香織】中国の王毅外務次官は七日、阿南惟茂駐中国大使を外務省に呼び、日本政府が海底資源調査を開始したことに抗議を申し入れた。この問題について沈国放外務次官補が阿南大使に「強い関心」を表明していたが、「抗議」という言葉を使ったのは初めて。
[7月8日2時45分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040708-00000007-san-pol