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(回答先: 「イラク主権委譲に疑問」西日本新聞(橋田幸子さんも。) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2004 年 7 月 03 日 00:47:50)
日本のメディアでは、この話題を美談の様に伝えるのみだ。5日後に彼が帰る所がどのような状態か。考えれば解りそうな物だが。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040702-00001057-mai-soci
<モハマド君>橋田、小川さんの墓参り 2人の冥福祈る
米軍と反米武装勢力の戦闘に巻き込まれて左眼を負傷し、来日して視力回復手術を受けたイラク人少年、モハマド・ハイサム・サレハ君(10)と父ハイサムさん(33)が2日、山口県宇部市を訪問。イラクで銃撃され死亡したフリージャーナリスト、橋田信介さん(当時61歳)と、おいの小川功太郎さん(同33歳)の墓に参り、2人の冥福を祈った。
橋田さんらは日本でモハマド君に治療を受けさせようと、親子を連れて帰国する直前に銃弾に倒れた。その遺志で日本での治療が実現したモハマド君は、かねて「お墓参りがしたい」と周囲に話していたという。
妻幸子さん(50)の案内で、郊外にある小川さんの墓、ついで約3キロ離れた橋田さんの墓を訪れたモハマド君は墓前に花を供え、ハイサムさんと一緒に静かに目を閉じてコーランの一節を唱えた。
モハマド君は「橋田さんと小川さんが天国に行けるようにお願いした。日本語を勉強して2人と同じ大学に行きたい」。ハイサムさんは「早く来たかったが、今日やっとお祈りできて安心した」と語った。左眼の治療は既に終わっており、2人は今月7日に帰国する予定。【後藤俊介】
(毎日新聞)[7月2日11時51分更新]