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【パリ30日共同】フセイン元イラク大統領の国際弁護団の一人、フランスのエマニュエル・リュドー弁護士は30日、フランス公共ラジオで「イラク特別法廷の目的はフセイン元大統領をできるだけ早く銃殺することだ。有罪判決が用意されている」などと指摘し、同法廷を「復讐(ふくしゅう)の法廷だ」と批判した。
リュドー弁護士はまた、特別法廷は「違法な戦争に続き、違法な政府によって設置された」とし、「特別法廷の違法性について争う」と述べた。
同弁護士は「イラクの刑事訴訟法は石器時代のものだ」と主張。「元大統領は国際法の保護を受けられなくなる。赤十字国際委員会が拘束中のフセイン(元大統領)の処遇を監視する権利も、家族が面会する権利もなくなる」と批判した。
[7月1日0時3分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040701-00000001-kyodo-int