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(回答先: 米国のアジア戦略やアジアにおける日本について間単に.. 投稿者 あっしら 日時 2004 年 8 月 01 日 03:12:47)
思いやり予算の規模までの縮小とは、なるほど!と了解しました。
米国の立場が透けて見えますね。軍事戦略も透けて見えますね。
イラクやアフガニスタンの情勢の行く末も、米国とEUの絡みで大体の予測はできますね。
我が国と東アジア諸国の連帯の必要・十分条件としては、仰る通りであると思います。
東アジア諸国は、総てが我が国と仲良くしたいと思っており、その心の準備もあると思います。今日の東京新聞朝刊に人民日報の評論員である馬立誠氏の「対日関係新思考」が国内での出版を禁じられたと報じられています。しかし八月にも香港で出版する予定であるとも報じています。
近代の日本人で、日中関係をよく見通して互いの国情もよく理解していた人物は勝海舟で、著書「氷川清話」の中に、日清戦争批判の意見が載っていますね。清と戦争をしたのは間違いであったとの主旨を言っています。
旧幕臣は政治家として一流の人が多かったものと思います。大日本帝国の体制では一流の落ち着いた政治家が育たなかったものと考えています。間に合わせの体制ですから。
しかし、今後は海舟等にも倣って、帝国主義を克服した見解を表明して、政策を実行してゆく準備を整えて行くことは出来ると思います。政権は取り替えなければなりません。
互いに、相手から信用されねばなりませんね。お互いに泥棒ではないのですからね。
では又、感謝します。