現在地 HOME > 掲示板 > 戦争56 > 800.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: EU拡大後初の欧州議会選で独仏の与党大敗、投票率は低下 (ロイター)6/13 投稿者 たくげん 日時 2004 年 6 月 16 日 19:33:45)
主要国で与党惨敗 英ではEU懐疑派躍進 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/world/story.html?q=14kyodo2004061401001177&cat=38
【ブリュッセル14日共同】中東欧諸国などの新規加盟による欧州連合(EU)拡大後、初となる欧州議会議員選挙(任期5年)の開票が13日夜、EU加盟25カ国で一斉に行われ、国別ではドイツ、フランスなど主要国の与党が惨敗し、英国でEUからの脱退を主張する英国独立党が躍進するなど、EU懐疑派が伸長した。
年金や雇用・社会保障改革に対する国民の不満がドイツ、フランスの与党を直撃し、英では与党労働党の対イラクやEU政策に批判が集中した格好。独立党の躍進で今後、欧州憲法批准をめぐる英国の国民投票に影響が出そうだ。
ドイツの社会民主党、フランス国民運動連合が惨敗したほか、米国主導のイラク戦争を支持した英労働党やイタリアの与党フォルツァ・イタリアも苦戦。新規加盟国で最大のポーランドでも与党民主左翼連合が敗れた。
一方、欧州議会を構成する会派別では、英保守党やフランスの国民運動連合などで構成する政党グループ「欧州人民民主党」(中道右派)が最大勢力の座を維持した。投票率は、新規加盟国での低調が響いて44・2%(暫定)と史上最低となり、市民の「EU離れ」が拡大した。
[ 2004年6月14日13時30分 ]