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(回答先: EU拡大後初の欧州議会選で独仏の与党大敗、投票率は低下 (ロイター)6/13 投稿者 たくげん 日時 2004 年 6 月 16 日 19:33:45)
英、揺らぐ2大政党制…労働・保守以外の政党躍進
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040614id24.htm
【ロンドン=土生修一】英国の与党・労働党は10日投票の地方議会選、欧州議会選のいずれでも大敗した。ブレア政権にとっては、来年予定される総選挙を控え大きな痛手となった。同時に労働党、保守党以外の政党の躍進が目立ち、英国伝統の2大政党制の土台が大きく揺れている。
地方議会選(合計6084議席)では、労働党は合計479議席を減らした。保守党が283増だが、イラク戦争反対を強く訴えてきた自由民主党も137増となった。ブレア首相も「イラク問題が影を落とした」と敗因にあげるなど、イラク戦争への積極関与政策が労働党の敗因との指摘が支配的だ。
欧州議会選挙は、英国の欧州連合(EU)からの脱退を公約に掲げた英国独立党が得票率17%で4倍増の12議席を獲得した。これは、ユーロ参加推進などブレア政権のEUへの積極的関与政策への反発だ。
ブレア首相は、イラク政策、EU政策という重要政策で、有権者から「ノー」を突きつけられた。労働党のピーター・ヘイン下院院内総務は、「このままでは次期総選挙は危ない」と警告した。
しかし、今回の結果が総選挙には直結しないとの見方もある。前回の地方議会選(2000年)でも、保守党が500議席以上増で大勝したが、翌年の総選挙では労働党が圧勝している。総選挙では内政問題が中心争点となる傾向があり、イラクやEUは「脇役」になりがちだ。またライバル保守党も、欧州議会選では英国独立党に「反EU」のお株を奪われ、10%も得票を減らした。今後、EU政策をめぐる内部対立は避けられない。
今回の選挙で見逃せないのが、2大政党制の変容だ。BBC放送によると、欧州議会選での得票率(推計)は、保守党27%、労働党23%で、両党合わせてようやく半分にしかならない。この得票率は、全国規模の選挙としては、労働党が1910年以来、保守党は1832年以来の最低記録だという。英独立党、自民党が10%台後半で続き、欧州議会選だけなら「4大政党」の様相さえ呈している。