現在地 HOME > 掲示板 > 戦争56 > 718.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 多国籍軍には「参加」できないけど参加できる(内閣法制局が珍答弁) 投稿者 happyblue 日時 2004 年 6 月 14 日 10:26:41)
@自衛隊の多国籍軍参加、18日にも閣議決定へ(アサヒコム)
小泉首相は14日午後、首相官邸での政府与党連絡会議で、主権移譲後のイラクで編成される多国籍軍に自衛隊を参加させることについて、「新しい国連決議が全会一致で採択された。多国籍軍の中で日本にふさわしい活動をしたい」と改めて表明した。与党はこれを受けて党内手続きを開始。政府は18日にも、派遣の根拠としてイラク復興支援特措法の施行令に新たな国連安保理決議1546を加える閣議決定を行い、自衛隊参加に向けた手続きを整える。
連絡会議では公明党の神崎代表が「人道復興支援は現地も評価しているので、(活動継続は)賛成だ」としたうえで、自衛隊の多国籍軍参加に当たっては、(1)自衛隊が多国籍軍の指揮下に入らないことの担保が必要(2)活動は非戦闘地域に限定(3)活動内容はイラク復興支援特措法の人道復興支援活動に限る(4)他国の武力行使とは一体化しない――の4点が必要だと指摘し、「国民に説明してほしい」と求めた。これに対し首相は、「しっかり確認する」と答えた。
これに関連して秋山収内閣法制局長官は14日午前の参院イラク復興支援・有事法制特別委員会で、「多国籍軍に加わる国ごとに任務が切り分けられていて、武力の行使が伴わない業務に限定して従事することができる場合には、我が国が多国籍軍の一員となることが考えられないわけではない」との見解を示した。平野達男氏(民主)の質問に答えた。
秋山氏はまた、「『参加』はできないが指揮下に入らない形で関与するのは、広い意味での『協力』に入る」と述べた。ただし、「他国の武力行使と一体化しないことを担保する仕組みがなくてはならない」と語った。
細田官房長官はこの後の記者会見で、「そのようなことを担保するのが我が国の方針だ。(多国籍軍の司令官から)『そっちへ行け』『ほかのこういう業務もしてくれ』ということは、憲法をはじめ、法令上の制約があるから絶対にできない。こういう方針を変えるものではない」と語った。
(06/14 14:18)
http://www.asahi.com/politics/update/0614/004.html
多国籍軍って軍隊ですよね。自衛隊は軍隊なんですか? 閣議決定で決めちゃっていいんですか? それでいいんですか? 次はなんですか?