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イラク派兵批判が直撃 伊首相の与党後退
【ローマ14日共同】欧州議会選挙の14日の開票で、イタリアのベルルスコーニ首相率いる最大与党フォルツァ・イタリアの得票率が約20%に落ち込み、イラク派兵に対する国民の批判が直撃した。野党の中道左派「オリーブの木連合」は約30%と着実に得票した。
イタリアはイラクに派兵している「有志連合」の重要国。対米追随の首相の政治姿勢に有権者が「ノー」を突きつけた形だ。
出身地ミラノで投票したベルルスコーニ首相は「負けるなんてあり得ない」と大見えを切り、任期半ばでの政治審判に自信を示した。しかし、イラク政策への批判に加え、3年前の首相就任時の経済公約実現がはかばかしくなく、むしろ首相の個人的利害を優先する「司法改革」などだけが進んだことから、国民の強い失望感を招いた。
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