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(回答先: 米でのロビー活動に高額資金=イラク新首相が昨秋以降−有力紙【時事】 投稿者 どさんこ 日時 2004 年 6 月 04 日 18:45:02)
ブレマー氏は「サダム」 米、首相ら選定に強く介入
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004060401001929
【バグダッド4日共同】
1日に発足したイラク暫定政権について、統治評議会のメンバーだったマハムード・オスマン氏(65)は4日までに、首相や主要閣僚らの人選に米国の強い介入を受けたと指摘。連合国暫定当局(CPA)のブレマー行政官は「サダム・フセイン元大統領のような独裁者」で、ブラヒミ国連事務総長特別顧問は「米国の言いなりだった」と批判した。
共同通信とのインタビューで語った。
オスマン氏はまた、6月末の主権移譲後もイラクに駐留予定の多国籍軍について「イラクが作戦について権限を持たなければ、主権国家とはいえない」として、大幅な治安権限の移譲が不可欠との考えを示した。
内閣の人選について、オスマン氏は「統治評議会の一部のメンバーと、ブレマー氏、ブラヒミ氏が密室で決めた」と言明。「当初、ブラヒミ氏は(米国の干渉を受けず)独立して選ぶのだと期待したが、結局、米国の言う通りにしただけだった」と批判、「彼の仕事は失敗だった」と述べた。