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(回答先: <金鮮一さん殺害>野党、国政調査を推進(中央日報) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 6 月 25 日 22:42:35)
http://japanese.joins.com/html/2004/0625/20040625200625200.html
金鮮一(キム・ソンイル)さんの殺害事件で、アラブ人らの哀悼と反省の雰囲気が広がっている。 4月と5月に米国人とイタリア人が斬首されたときとは対照的だ。 当時はテロ自体を糾弾しながらも、憤怒と悲しみを全面的には表していなかった。 反米や反連合軍の情緒がイスラム社会に広まっているためだ。 しかし今度は、テロ組織と一般のアラブ人は違うという点を強調し、韓国人の理解を積極的に訴えている。
金さんの死が伝えられると、韓国軍が派兵を検討したキルクーク州の知事アブドラフマン・パタ氏は、バグダッド駐在の韓国大使館に電話をかけ、哀悼の意を表した。 「現在、治安が悪化していて、金さんの喪家を直接訪問できず申し訳ない」とし、「悲しみを分かち合いたい」と語った。 イラク人権協会などイラク内の非政府機構(NGO)も金さん殺害事件に対する哀悼の意を遺族、政府、国民に伝えてきた。
合同参謀本部は25日、イラク人権協会とイラク人権団体、イラク女性団体の3つのNGOが、金さんの殺害に関連し、前日、イラク・ナシリヤに駐留中の徐煕・済馬(ソヒ・チェマ)部隊長を通じて、政府と国民あてに哀悼の手紙を伝えてきたと明らかにした。
周辺のアラブ国も相次いで哀悼の意を表している。 「世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)」がアンマンで開催している会議に出席した宗教指導者らは、金さんの殺害を知った後、大使館に駆け寄った。 宗教指導者らは「金さんの死に対するムスリムの謝意を韓国の大統領、国民、そして遺族にに伝えてほしい」と大使館に要請した。
イラクの戦略問題研究所のサドン・アドライミ所長は、イラク人は米国人のニック・バーグさんが殺害されたときよりも、今回の事件に衝撃を受けていると伝えた。
アンマン=ソ・ジョンミン特派員 < amirseo@joongang.co.kr >
2004.06.25 20:06