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(回答先: 私のまとめ・中国の開発独裁体制こそがアメリカにとって都合が良い 投稿者 スパルタコス 日時 2004 年 6 月 24 日 10:32:58)
湾岸戦争で、アメリカの主敵・国是が反共から反イスラムに変わっただけではなく、第三世界の支配の仕方も大きく変わった。
これまでは傀儡政権の警察・軍隊に直接の支配をさせ、アメリカは背後から支援するというケースが多かった。そして、共産圏にはポルポト、レナモ、ウニタ、コントラのようなスパイ集団を派遣して、地雷による低強度戦争をけしかけた。
湾岸戦争後は、傀儡政権や反共ゲリラへの支援をあまりしなくなり、代わりに米軍が直接介入する事が多くなった。米軍による直接介入と支配が湾岸戦争後一層強まった。