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2004/10/04 (月) どのメデイアだ、情報操作に引っ掛かったのは(3)
本当のことをいうと、斎木さんが米国公使になられるとの話を
ニュースで知った時は、
ショックを受けただけでなく、あれこれ、考え、落胆しておりました!
そこへですよ!
今、さっき、斎木さんとお電話で話したところ、
その話、まったくでたらめだったとのことです。
ええっ!
外務省内部の上部もそうですが、直属の上司藪中局長もびっくりされて
いたとのこと。
もちろん官邸も寝耳に水だったそうです。
このニュースを最初に流したのはTBS、次は時事通信や共同通信が
後を追っかけたって。
細田官房長官も、今朝の記者会見で、そんな話聞いていないって、
打ち消されたそうです。
一体誰がこんなデマを流すのかしら?
日本には「スパイ防止法」がないものだから、メデイアには随分
スリーパーが入り込んでいるみたいですね。
こうゆうデマニュースを
流して、小泉内閣や外務省を揺すぶっているってことですか。
昨日、ドイツ統一記念日でした。
そこで、あるテレビでは早朝から深夜まで、当時の東西ドイツ
における情報戦のドキュメントを放映していました。
東ドイツ秘密警察のボスだったマルクス・ウオルスも証言して
いたけど、東独で徹底的にスパイ教育を行ったベテラン・スパイを千人くらい
西側におくりこみ、西の協力者抱き込み工作を行ったところ、
連邦議会保守系の議員も協力者になったって。
東のスパイを摘発する「憲法擁護庁」や「情報庁」のお役人でさえ
金を積んだら協力者になった。本人が出演しその事実を
告白していました。
こうして東のスパイ拡大工作で、うまく引っ掛かった西側協力者は
1万5千人から2万人いた。
メデイア関係は最も狙われやすい部門。
協力者ははいて捨てるほどいた。
この話は、私自身も聞いています。
うち何人かは捕まって投獄されましてね、
その体験話を聞いたこともあります。
その点、日本はのほほんとしている。
日本の現状を見ていると、とくにメデイアが北の工作にターゲットに
され情報操作の対象にされている。
先般の中西教授や西尾教授が主張した「空白の10分間」だって、
証拠はないけど、多分情報操作で一杯食わされたのではないかなあ。
ドイツだとそう解釈しますね。
いやはや!
いずれにしても斎木さんの一件、デマだったそうで
一安心しております。
http://www2.diary.ne.jp/user/119209/
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