「豚も、ほめると、木にのぼる」という名言がある。それほど、すべての者は、ほめられると、良くなってゆく。

　人は誰でも、ほめられたい。認められたいと思うのに、人は誰でも、ほめようとしない、そのため欲求不満の人が多い。

　そこで、「ほめよう会」をつくって１日に１つは、ほめて、他人も自分もよくしようとするのである。

　「お宅の梅の花、うつくしい」とほめると若奥さんが笑顔でよってくる。

　忘年会の帰り、マスターに「ここの料理はうまい。きてよかった。」とほめると「チョッとお待ち下さい」と土産の紙袋をくれた。

　「お前は頭がいいぞ」と、ほめると勉強ずきの子に育ってゆく。

　私は発明家をほめるから成功者が続出する。

　名カメラマンが、曰く。

　「富士山をほめて写すとよい写真がとれます。宮沢リエちゃんを、ほめてほめあげながら写したから大ヒット写真集が、できたのです。」とその理をのべている。

　現代、大脳生理学で、「ほめると脳がら良薬ホルモンが出て、相手も自分も頭が良くなり丈夫になる」
　とゆうことが科学的に実証されている。私は、それを研究して「6 0才からの脳内革命」とゆう本を近代文芸社から出した。

　これは、ほめ上手の私が、実践して自分で得た、さまざまの利益をあげ、そのほめ方を教えたもの、それが今、大人気で、それがもとで、この会が生れた。

　私は、その印税を全部、この会に入れて、ほめ方普及につとめたいと思っている。

　そこで貴方も仲間になって毎日、なにかをほめて、もらいたい。古哲が言った。

　「まづ自分をほめてやれ。次に家族をほめ。友人をほめ。自然をほめよ。ほめることは、心のビタミンで、自分も人もよくなる。」

　それを実行してもらいたい。すると効果は大きな物質として帰ってくる。

　3 ヶ月、つづけたら、あなたは金も出世も恋もつかんでいるだろう。

　入会すれば、人や物や自然のほめ方やその効果のパンフレットを送り実行しやすいようにする。

　そして、うまいほめ言葉をみつけたら、それを集めて「ほめ言葉」とゆう本にして皆さんに印税をさしあげたい。

私は金二千円をそえ、貴会の理事を引き受け、一日に一つは何かをほめることにします。

また友人にも、ほめることをすすめます。

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