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(回答先: 郵政民営化について「ある郵便局員の声」、Kは反論できず。 投稿者 考察者K 日時 2004 年 9 月 23 日 17:06:54)
このスレッドの「ある郵便局員」の主張は民営化に必ずしも反対と言う事では無いようである。「地元の人が不便を感じようにならないならば」「世界の流れでは」「民営化は行われても良い」とその職員は思っているらしい。(と言うか、すでに「郵便局の今の内情を考えると」、早く民営化してほしいとの意見もあるみたいである。どうも、福祉的公共性と収益重視の両立が限界を超えているようである。「事務的な素早く正確な処理」と「丁寧で親切な地元密着型の処理」を三つの事業から指示されてきているので、サービス残業も半端ではなく、休暇の日も「自己改革と知識向上の勉強が半ば強制的に行われている」ようである。)
それは、それとして、色々な意見を紹介させてもらい、色々考える訳だが、どうしても、「郵政民営化は危険」との思いは縮小しない。
Kの調べた賛成論のHPにおいても「明るい未来図」を示しているHPは(調べた限りでは)無いようである。
精々が、
「郵便料金が下がる(公社でも実現可能)」。
「世界の各種チケットなどが窓口で購入可能になる。(公社でも実現可能と思うが、コンビニやインターネットより便利になるとも思えない)」。
程度である。
今までも問題点は主張してきたのだけど
Kの素人考えの主張であることは認めても良いが・・・
今日発見した、「保険年金情報センター」
http://www.knity.com/knitycomarticle/article03n263.htm
でも、ほぼKと同じ主張がされている。このような主張がされている事実を総合すると・・・
多分、専門家でも「未来が全く見えていないのである。」
つまり、Kの危惧は「全くの妄想では無い」という事である。
外れる部分もあるだろうが、多数の人は不便になると予想されるのである。
Kの予想図は下記
http://www.asyura2.com/0406/senkyo5/msg/558.html
以上を総合的に考えると「郵政公社」は公社もママが良いと結論するしかないのである。
「ある郵便局員」さんにはお気の毒ですが・・・(彼の主張は「国営に戻すか、民営化してくれ!」です。)