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(回答先: 家事手伝いを秘書登録 小野議員、98年まで10年間 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 22 日 04:02:22)
★ 小野国家公安委員長は驚くべき心性の持ち主だ。
「家事と言えば家事かも知れないが、外部との連絡が絶対に必要だったのでお願いした。」というのなら、家事と私事に関わる役務従事者の給与を税金で賄っていたということだ。
小野国家公安委員長が「信頼感を持っており、片腕です」と思っていることと公設秘書身分とは無関係である。そう思っているのなら、議員歳費や講演料・原稿料から支払えばいい。
秘書給与もあいまいな表現に変わってきているので、支払い実態も国税庁ベースで明らかにさせたほうがいい。
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家事手伝いの女性(62)を約10年間にわたって公設第1秘書として登録していた問題で、国家公安委員長の小野清子参院議員(68)は22日、警察庁内で報道陣の質問に応じた。小野氏は女性とは40年来のつき合いで、その大半を自宅で家事や雑務をこなしてもらっていたことを明らかにした。その上で、秘書登録していた10年間は「秘書活動は実際に行っていた」とし、改めて秘書給与の流用疑惑を否定した。
小野氏によると、女性と知り合ったのは64年の東京五輪前だった。五輪に出場するため、家事手伝いを故郷の秋田で募ったのに女性が応募。東京都大田区の小野氏宅で、家事や子育てを手伝い始めたという。
女性は、小野氏が86年に初当選した約2年後に公設第1秘書として登録された。午前9時から午後5時まで小野氏宅に通いながら家事のほか、小野氏に関係する雑務をこなしていたという。
自宅には支援者からの電話のほか、講演や原稿執筆の依頼もあったといい、女性はこれらを小野氏や秘書らに伝えた。都内の個人事務所に荷物を届けたり、選挙の際にはポスターを掲示したり、会合に代理出席したりすることもあったという。
こうした仕事について、小野氏は「家事と言えば家事かも知れないが、外部との連絡が絶対に必要だったのでお願いした。通常の秘書と何も変わらない。信頼感を持っており、片腕です」と話した。
公設秘書時代の給与について、小野氏は「参議院事務局から支給された給与は女性が受け取っていた」としたが、詳細については「どういう形でかは分からない」などと説明した。
また、女性が現在、自宅で家事手伝いを続けていることについては「定年になり、非常勤的に来てもらっている。電話や手紙などさまざまなことをやってもらっている」とした。
(09/23 00:49)
http://www.asahi.com/politics/update/0923/004.html