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(回答先: 読者の信頼失う官庁情報 市民の批判に鈍感な大手新聞経営者 [アジア記者クラブ] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 9 月 08 日 12:25:41)
朝日がそのような惨状にあるということは紙面を見ればよくわかることだ。
読売は、以前、知人の記者から、どんなに正論でも政権批判やトップの意向と反対の記事を書くと、デスク段階で跳ねられるから、新人の頃はそうした衝突もあったが、ある程度年数を経ると、最初から自己規制して書かなくなるか、通りを良くするためにヨイショ記事しか書かなくなる、と聞いたことがある。
産経はもっとひどい。日経は、官僚と財界しか向いていない。
結局、それぞれの新聞の記事は、セレクト、レイアウトの段階から、かなりのバイアスがかかっているということで、新味があるとすれば、近年そうしたバイアスのかかり具合がきつくなっているということか。
そのことを認めると、それぞれの陣営からの紙面批判はあまり意味をなさなくなる。
朝日は、朝日の存在意義がどこにあるのか、考え直すべき時期に来ているのだろう。
(もちろん、大きな組織の方向を転換することはそんなに容易ではないことはわかっているのだが)