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(回答先: 在日米軍再編:普天間飛行場 見直し強まる「代替施設」(毎日)【小泉夏休みを理由に面会せず】 投稿者 すいか 日時 2004 年 8 月 18 日 07:42:01)
「知ろうともしない」 首相視察を望む 県内から厳しい批判
「沖縄のために出てきてほしい」―。米軍ヘリ沖国大墜落事故について稲嶺恵一知事と小泉純一郎首相との面談が実現できず、県内から疑問、批判の声が起こっている。「政府はまた、うやむやにする気ではないか」「首相は何も見ず、知ろうともしない」と沖縄の基地問題解決に及び腰の政府に、県民の不信感が増すばかりだ。
自然保護や普天間基地撤去を求める活動に参加している兼城順子さん(62)は=宜野湾市=は「辺野古を見たり、沖縄の現状を見るべきなのに、首相は何も見ず、知ろうともしない。今ほど腹が立つことはない」と批判、米軍再編計画に「沖縄」が具体的に上がらないことへの責任も追及した。
前田芙美子さん(55)=那覇市、団体役員=は「人こそ亡くなっていないが大惨事。この非常時に当然、首相として現場に駆けつけ、米軍の管理下に置かれている様子も見るべきだ」と憤る。
大城愛梨さん(20)=糸満市、学生=は「沖縄は(首相に)関係ないみたい。慰霊の日に参加していたのも単に仕事だったからなんだ」と、がっかりした表情。久高千秋さん(19)=同=も「だれが死んでもおかしくない事故なのに」と、事故に対する首相の認識に首をかしげた。
現場から200メートル足らずの距離に住む上原盛栄さん(63)=宜野湾市=は、「結局、沖縄に対してあまり思いがないということなんですね」と言葉を継いだ。
元公務員の男性(65)=与那原町=は「安保を優先して、沖縄を見捨てている。これまでも多くの事故があったが、政府は今回もうやむやに終わらせるつもりじゃないか。絶対に許せない」とやり切れなさを込めた。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/040818d.html