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(回答先: 御指摘 理解できますが、私は公明党完勝と見ます(笑) 投稿者 月読 日時 2004 年 7 月 16 日 10:21:07)
ポイントは、03年の衆院選比例の873万票から今回の参院選比例の862万票に、票が減っていることです。
今回は、03年の衆院選と同様、いやそれ以上に、自民党はもとより、公明党も総力を結集して選挙協力を行ったはずです。
事前の世論調査に危機感を持った自民党の多くの候補者が、自身の支援者名簿を公明党・創価学会に渡したとされています。
比例に関しては、最大限自民党は協力したはずで、公明党・創価学会も1000万票の獲得を早くから目標に定めていました。
よって、今回の数が最大限と考えてよいでしょう。
しかも自民党との選挙協力が解消されれば、減ることはあっても増えることはありません(もっとも民主党と選挙協力という話があるかもしれませんが)。
選挙協力が解消されれば、影響をもっとも被るのは自民党の方でしょうが、寄生虫と同じで、宿主が倒れれば、寄生虫も倒れます。
公明党・創価学会も、比例でこれほどの得票を得ることはできなくなります。
さらにいえば、自民党と公明党・創価学会は、宿主と寄生虫の関係から、シャム双生児のように一心同体の関係に突き進んでいるように見えます。
もう後戻りはできないということですね。
この862万票という数は、公明党・創価学会にもショックだったはずで、神崎や冬柴、そして創価学会のトップの心胆を寒からしめたに違いありません。