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(回答先: 政教一致の憲法違反団体が立法をほしいままに行う異常性 投稿者 外野 日時 2004 年 7 月 04 日 03:29:45)
”99年10月5日、自・自・公連立政権が発足した。
それにしても不可解なのは自民党の姿勢である。
周知のように自民党は、1993年7月の総選挙で敗北し野党に転落。同年8月に細川護熙氏を首班とする非自民連立政権が発足し、公明党から石田幸四郎委員長(当時)や神崎武法現公明党代表ら、4人の閣僚が入閣した際には、特定の宗教団体である創価学会を唯一の支持母体にした政党が入閣し、国家権力の一角を占めることは、信教の自由と政教分離の原則を定めた憲法20条に違反するとして、公明党の入閣を厳しく批判した。
特に、組閣前日の創価学会本部幹部会の席上、池田大作名誉会長が「デエジン、デエジン」と発言し、「デエジン」を創価学会の部下と位置づけたことを例証にあげ、池田氏をヒエラルキーの頂点とする、絶対的なドグマに基づいた創価学会の信仰を保持する公明党の議員が、国家権力の一角を占めることは、憲法20条1項後段の「いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」に抵触するとして、激しい批判を展開した。
また、1995年12月に成立した宗教法人法改正の国会審議でも自民党は、創価学会の政教一致体質や金権体質、さらには暴力的で謀略的な体質を問題とし、池田大作名誉会長の国会承認喚問を強く求めた。
そして1996年10月の実施された衆議院総選挙では、「新進党イコール創価学会」との大キャンペーンを展開。日本の国が特定の宗教に乗っ取られることの危険性をアピールして、新進党に競り勝った経緯をもつ。”[公明党=創価学会の野望/乙骨正生著]