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(回答先: 【またひとつ親ブッシュ政党敗退】カナダ総選挙:自由党政権維持、25年ぶりの少数政権に【毎日】 投稿者 一市民 日時 2004 年 6 月 30 日 01:48:06)
http://groups.yahoo.co.jp/group/g-party/message/1957
■カナダ緑の党、下院総選挙で歴史的得票率を記録
(2004年6月29日、CBCニュース記事)
カナダ緑の党は、28日に行われた下院総選挙(定数308、単純小選挙区制度)で総票の4%を得票し、議席獲得こそ実現できなかったものの、国内の第4政党として認知される健闘ぶりを示した。
前回2000年の選挙では、緑の党は0.08%(1100票)しか得票できなかったが、今回の選挙では約50万票を獲得した。
この背景には、2大政党への不満をもつ人々が緑の党支持によったことが挙げられる。
とりわけアルバータ州で緑の党は6%と国内最高の得票率をあげ、ブリティッシュ・コロンビア州でも緑の党は高い得票率をあげた。逆に最低得票率はマニトバ州で2%であった。
この4%という得票率の結果、緑の党は政党助成(有権者一人当たり年間1.75ドルの相当額)を受けられることになった。これによって次期選挙への資金繰りの目処ができると、カナダ緑の党代表のジム・ハリス氏は述べた。
オタワから国会議員を輩出するという当初の党の目的は達成できなかったが、緑の党はカナダ全州で大きく躍進する結果を残した。
なお総選挙全体では、マーティン首相率いる中道左派与党、自由党が過半数割れしながらも、第1党の座を維持した。
参考:【カナダ緑の党ホームページ】
http://www.greenparty.ca/