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(回答先: 「知らない人だった」 目撃の妹が話す 広島・女子高生刺殺(産経新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 10 月 06 日 19:36:43)
殺傷事件があった民家=広島県廿日市市上平良で5日午後4時40分ごろ、吉川雄策写す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041006-00000017-maip-soci
広島県廿日市市上平良の民家に男が侵入し、県立廿日市高2年、北口聡美さん(17)ら2人を殺傷した事件で、北口さん方離れ2階の聡美さんの部屋に物色された形跡がなく、現場付近で黒い服を着た20〜30歳代の男が目撃されていることが6日、県警廿日市署捜査本部の調べで分かった。捜査本部は、交友関係も含めた捜査を進める。
調べでは、聡美さんは5日昼ごろ、帰宅。隣接する母屋にいた祖母ミチヨさん(72)と妹に「(午後)4時ごろまで寝る」と言い、離れ2階の自室に上がったらしい。午後3時ごろ、悲鳴を聞いてミチヨさんらが駆けつけると、聡美さんは離れ1階に血まみれで倒れており、階段にも血痕があった。だが、2階に血痕はなく、荒らされた跡もなかったという。また、離れ1階で男に刺されたミチヨさんは、母屋へ逃げ帰って施錠し、そこで倒れていた。
また、捜査本部は現場周辺で増えている空き巣被害にも注目している。北口さん方では6日午前9時ごろから、県警の捜査員約20人が現場検証を開始。離れ1階などを重点的に調べていた。
一方、聡美さんの通う同市桜尾3の同校では、惨劇から一夜明けた午前8時ごろから、生徒らが次々と登校。一様に押し黙り、友人に支えられるようにして校門をくぐる生徒もいた。午前9時前からの全校集会で、前原幸三校長が「悲しく、つらく、怒りを感じる。北口さんが生きたかった気持ちを大切にし、一人一人が命の重さを自覚した行動をしてほしい」と訴えた。女子生徒の間ではすすり泣きがもれた。この後、全校生徒で黙とうした。【田中博子、吉川雄策、遠藤孝康】
(毎日新聞) - 10月6日17時22分更新