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(回答先: 佐世保・女児殺害 教師、予兆見落とす 長崎県教委2次報告書 固定観念で児童指導 [西日本新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 05 日 18:11:44)
長崎県佐世保市の小6女児事件を受けた文部科学省のプロジェクトチームは5日、いじめなどの多い小学校に警察官OBや教員OBらを配置し、生徒指導を強化することを柱とする最終報告をまとめた。
ほぼ8月の中間報告通りの内容で、新たに盛り込んだのは「克己心や協調性を養うためにスポーツ振興の充実を図る」という項目だけだった。
最終報告は、ネット掲示板への書き込みが加害女児の怒りや憎しみの要因と指摘されていることから、IT教育の推進の必要性を強調した。
対策として、情報モラルの指導法を研究し、教員向けに指導資料を配布。教育委員会の指導主事ら専門家が相談に応じる「ヘルプデスク」を開設する。
6日 問題の多い小学校には「生徒指導推進協力員」として警察官OBや教員OBを配置、子どもの変化を早期に把握するとしている。
(共同通信) - 10月5日17時11分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041005-00000170-kyodo-soci