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(回答先: 【ハンナン事件】弁護側一転、詐欺争う姿勢 全肉連が偽装認識と示唆 [共同通信]【農水省を標的にして欲しい】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 05 日 19:58:38)
国の牛海綿状脳症(BSE)対策事業をめぐる牛肉偽装事件で、計約50億円の詐欺や補助金適正化法違反(不正受給)などの罪に問われた元ハンナン会長浅田満被告(65)の公判が5日、大阪地裁(水島和男裁判長)で開かれ、農水省畜産部の大野高志元食肉調整官(47)=現畜産環境対策室長=の証人尋問があった。
検察側は、農水省が輸入肉卸会社社長田尻正司被告(56)=詐欺罪で公判中=から救済を迫られたため、大野元調整官が2001年11月、浅田被告に対応を依頼した経緯について尋問。
元調整官は「被告に『対象肉だけでいいから何とかしてもらえませんか』とお願いした。被告は対象の範囲を熟知しており誤解が生じるすき間はなかった」と証言、農水省側の責任を否定した。
(共同通信) - 10月5日12時43分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041005-00000105-kyodo-soci