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国の牛海綿状脳症(BSE)対策事業をめぐる牛肉偽装事件で、詐欺や補助金適正化法違反(不正受給)などの罪に問われた元ハンナン会長浅田満被告(65)の公判は5日午後も大阪地裁(水島和男裁判長)で続けられ、弁護側が一転して詐欺罪の成立について争う姿勢を示した。
弁護側は8月の公判で行った冒頭陳述を補充し、詐欺の被害者側とされる全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)の副会長が偽装を知っていた可能性があると示唆した。
さらに、副会長は2001年11月、浅田被告が農水省から仲介された輸入肉卸会社社長(56)=公判中=と大阪市のホテルで会い、対象外牛肉の買い取りを決めた場に同席していたと指摘。
弁護側は「被告は副会長の前で『肉を事業にのせる』と堂々と発言した」と述べ、全肉連側をだます行為がなかったことを立証するため、全肉連幹部3人を証人申請し採用された。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SMT&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004100501002585