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(回答先: 栃木兄弟殺害:県と児童相談所が会見 対応は検証中 [毎日新聞]【事実経過についてきちんと説明して欲しい】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 21 日 22:07:02)
栃木県小山市の小林一斗(かずと)ちゃん(4)、隼人(はやと)ちゃん(3)兄弟殺害事件で、7月に兄弟を一時保護した同県の県南児童相談所が、内部で情報を共有するための「児童記録」に警察や親類との情報のやりとりなどの記載をしていなかったことが県の調べで分かった。県は、内部の情報共有の不備が対応ミスの一因になったとみて、外部組織によるチェックについて検討している。
児童家庭課が21日、発表した。相談所は7月8日に兄弟を一時保護し、翌日に祖母の家に移したが、それより後の経緯の記載が児童記録に一切なかったという。例えば、3日後に小山署から「兄弟を迷子で保護した」との情報が寄せられたことや、5回にわたる祖母への電話調査の内容も記されていなかった。
また、兄弟が祖母方から下山明宏容疑者(39)=殺人容疑で逮捕=の家に戻ったことを相談所が知った時期について、相談所はこれまで、8月10日と説明しているが、担当者の記憶や個人メモなどを調べた結果、半月以上も前の7月22日だったことがわかった。
兄弟の扱いを決めるために所内会議は3回開かれたが、十分な資料が示されていなかったことになり、広沢敬行・同課長は「認識が甘かった」と述べた。
(09/21 21:30)
http://www.asahi.com/national/update/0921/024.html