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(回答先: そのような嘘は遺族に対しても死刑を執行された宅間死刑囚に対しても冒涜行為になるような気がします。 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 14 日 22:25:09)
あっしらさん、はじめまして。あっしらさんの仰ることは正論と思いますし、明らかに私も自分のコメントで同様のことを述べています。ですから自己矛盾ながらあっしらさんに同感であります。
しかし一方で困ったことに犠牲者が無抵抗な子供と言うことで事件の残虐性がうきだっており、しかもあっしらさんの仰るとおり「死を賭けた」確信犯であるので社会秩序のためにそのような事件を根絶させべく最高刑の死刑を執行しただけであるというのが、何と言うか遣りようのない脱力感を感じます。
「命乞いする」死刑囚に死刑ならばそれも刑罰の社会的制裁を見せる効果もあろうものの、結果として国費を使って死刑囚の自殺幇助のような形になるのがやりきれない。まあ、これ以上嘆いても怒っても感情論の範囲であります。人々が客観的に刑罰の意義を真面目に考えるには必要以上の感情は目を曇らせます。ここで私がこれ以上のコメントをするにはこうした掲示板に書くには少々浅薄な感じがして、適当な言葉が見当たりません。ちょっと逃げるようでですみませんが、これ以上のコメントは止めておきます。