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(回答先: 『憲法が保障する事を定めた「表現の自由」は、だれに差し向けられたものであるか』の投稿は… 投稿者 鈴を贈るねずみ 日時 2004 年 12 月 23 日 13:52:43)
長壁さんは自分が批判される事を抑圧と感じる方のようです。
ところが「批判の自由」は「表現の自由」の中の最も重要な部分であり、
批判が許されないのであれば「表現の自由」も死に体だと思います。
批判が不当なのであれば、何故不当なのかを言わなければなりません。
それが対話というものです。
自らを批判する者を即抑圧者として捉え、その批判内容を吟味する事を拒否する者は
他者の「表現の自由」を抑圧していると言えましょう。
長壁さんの「ゆで蛙」論については、
「第一の敵」を批判する前に
「第一の敵」に洗脳されつつある「ゆで蛙」を批判する事によって
攻撃の矛先を誤まる結果となると考えます。
また、「怒りの強要」についても、
権力に対して「怒り方がヤワイ」人民が問題である
という論点のすり替えであり、
これは人民内部に対立を持ち込む論理です。
総じて長壁さんの論理は、内ゲバ的であるところが問題なのです。
つまり、「矛先違い」です。
長壁さんは主観的には反戦に燃えている方です。
しかし、その論理は反戦に寄与しません。
誰でもが言える「戦争はこんなにひどいものだ。」という事をどぎつい
表現で繰り返しているに過ぎません。
それで、みなさんが辟易しているのです。
なお、色んな人が長壁さんを批判するので
長壁さんは集団によるイジメにあっていると思うのでしょう。
しかし、イジメとは言われなき批判をされた場合にはそうでしょうが、
当たっている批判を受けてそれにちゃんと対応しない人間が
イジメを受けているとは言えないと思います。