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(回答先: ウイルス対策ソフトは信頼できるか? 投稿者 Mグループ 日時 2004 年 11 月 17 日 13:19:52)
大変失礼な言い方で最初にお詫びしておきますが、完全に修復できたと確信が無い限りネットワークケーブルは抜いて、ネットに接続して情報や対策ソフトを入手するなら他のパソコン(お友達のを借りる、インターネットカフェを利用)をお使いになったほうがいいと思います。これは「お願い」であって私に強制する権利も貴方に従う義務も当然ありません。
「メールは使っていない」と言ってもウイルスの中にはソフトを介さず直接メールを発信するSMTPを実装しているものもあります。
アドバイスしようにも誰も貴方のパソコンの詳細な状態は判らないし、匿名掲示板で「機種は何、OSは何でソフトは何です」くらいなら良いですが不用意に個人情報を晒す可能性に踏み込むのは得策でないと思います。
ウイルスソフトは基本的にパターンマッチングの手法で検出しています。更新(パターンファイル)しなくなったらザルと一緒です。レトロウイルスは引っ掛けることはできるかもしれませんが。
無償で利用可能なフリーなウイルスソフト(最低2週間に1回更新)
Avast! 4
http://www.altech-ads.com/product/10000065.htm
レスキュー用に「PE BuilderでWindowsXPブータブルCDROM」という手もあります
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/364.html
エロサイト巡回ならやっぱりLinuxできまり!(大嘘)
インストール不要のCDからbootするLinux
http://unit.aist.go.jp/it/knoppix/
インターネットの近未来(と大きくでる)
ファイバー化が進めばかつてのディスクレス端末(X端末)今風だとネット端末でサーバーに接続し、アプリケーションもサーバー上で実行、ファイルもサーバーに保存したとしてもローカルと体感速度は変わらないか、古いパソコンより逆に早くなるかもしれない。
ウイルス対策、ソフトのアップデート、データーのバックアップは全部サーバー上でやってくれるのでユーザーはソフトの使用方法だけ承知していればよい。サーバーは時間課金でソフトは購入したりインストールするのではなく機能モジュールを追加するたびに「使用料」を払うようになる。
そのサーバーや信頼できるサーバーに接続している他のユーザーとは安全にメールのやり取りが可能で、スパムメールやウイルスメールは当然シャットダウンされている。貴方がエロサイトや怪しげな陰謀系サイト(笑)に接続しようとすると警告され、接続を切られるかネット上の行動を全て追跡され、規制を掻い潜ろうとすれば退会を宣告される。
サーバーの謳い文句は「プライバシーは守られます。安心してネットサーフィン(死語)してください。」しかし貴方の作ったファイル、メール、受け取ったクッキーは「安全のため」管理者によって「全て」スキャンされるでしょう。
「社交クラブ」のような安全で快適だがプライバシーも自由もない世界と、自由だが混沌が支配し自分は自分で守るしかない世界に分化し、「社交クラブ」のIDを持っていないと「病気(ウイルス)をうつされる」「何をしているか判らない危ない人」「エロ廃人」(笑)とか差別され相手にされなくなる。「インターネットの可能性」と言われていたものは急激に閉じようとしているのではないかと悲観的になる今日このごろです。