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(回答先: はてなには、プライバシーポリシーは無いようです 【悪の最新情報】 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 11 月 05 日 11:19:54)
元祖ゴッゴルしゃちょう日記
社長日記の元祖ゴッゴルのほうです。
http://blog.livedoor.jp/hirox1492/
個人情報ってそんなにお金になるのかな?
「個人情報をばらすぞ」と企業に脅しをかける輩がいたり、ダイレクトメールなどの広告業界は相変わらず売り上げを伸ばしていたり、、と個人情報はわりとお金になるらしいです。
政府は、個人情報なんて必要がなければ持たないほうがユーザーにとっても事業者にとっても気楽だよということで、個人情報保護法を作ったりして企業が個人情報を無闇に取得することを抑制しようとしているようです。
ユーザーにメールを送っただけで、ソフトバンクは個人情報の管理がなっていないと総務省に怒られたりしたようです。
ソフトバンクBB行政指導 個人情報で違反、総務省
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__361538/detail
こんな世の中なのですが、”はてなダイアリー”が時代に逆行して、ユーザーに住所登録を要求したりしているようです。
企業として売り上げを上げなきゃいけないのはわかるのですが、ユーザーに住所登録させる理由としてウソを書くのはどうかと思うのです。
(略)
新しいプライバシーポリシーに解釈の幅があ
る点や、「キャンペーン」「プレゼント」といった言葉を不適切に利用し今回
の方針転換についてのご説明をしたことについても、多数のご指摘を頂きまし
た。
(略)
現行の法体系の下では、何らかの違法な日記の作者を氏名・住所等で
特定することができない場合、ユーザーによる違法行為を教唆・幇助したとし
て、はてなが法的責任を追及されうることが分かりました。
(略)
いわゆるプロバイダ責任制限法によって、情報を流通させた通信事業者に責任がないことは法律の上でも明確になっているわけです。
ところが、確定してない判例を持ち出したり、しかも間違った解釈でユーザーを丸め込もうとしてるように見えるのですが、、、どうしちゃったのやら、、、
弁護士さんにまで指摘されちゃってるので、今後の”はてな”がどんな対応をするのか興味深いです。
弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
裁判例の読み方を完全に間違っている「はてな」 22:12
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041103