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(回答先: 稚拙な文ですが、ご容赦ください。神について。 投稿者 haru 日時 2004 年 10 月 30 日 18:25:51)
私は神を否定していない。
ただ、その人格は否定したいと思っている。
アイヌの神は多神教であり、石や岩、川や木々、シャケにまで神がいると考え、社会規律を形成していた。
判りやすく言うと、人も自然の一部であり、自然の中で生かされ、時を生きている(滅びに向かっている)。という感じだ。
インディオも同様な神を持っていたようだ。
おそらく、根源を求めれば、その様な神が当たり前だったのかもしれない。
今ある強大な勢力を誇る宗教は、
1.誰かが
2.何かの為に
3.必要だった
以上の条件が不可欠であっただろうと推測できる。
きっとずっと昔の生活(科学)では説明できない事象を仮の置き場として「神」と崇めたのではないだろうか。
けっして「何かの為」ではなく。
縁や運命を自分に優位に持とうとしてもムダである。
貴方にも時が流れているなら、それが神の存在理由の一つと考えてみてはどうだろうか。
どんなに科学が発展しても抗えない事実が時であるなら、神の一端としても良いのではないか。