聖書が人間によって書かれているならば当然その作者の思惑が必ず存在します。どうして私が彼の思いに左右されなければいけないのか。　聖書、聖職者そしてありとあらゆる宗教の教義は自己の外側に存在するマテリオ、物質であり神ではない。神はこの物質を超えたものであると解釈しています。もしも神に遭遇するには聖書のみだと言うならば神に遭遇するのに聖書、すなわち物質を通して出会うことになる。　なんと回りくどい方法ではないか。　一番の近道は個人が個人の内なる神聖に気ずくことではないかと思っています。また組織、団体行動はどうしても個の思いは消される傾向にあります。

組織、団体が悪いと言うのではなく、信仰の基本は個人対神だと思っています。宗教団体の組織人間になる前に個人の自立が必要ではないかということです。

組織にはすごいエネルギーがあり、個人を抹殺します。　というわけで私は一匹狼かな。〔笑い）

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