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(回答先: あっしらさんの「最大最高の“愚民化政策”は「公的学校教育制度」です」はその通りだと思っています。 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 9 月 25 日 09:56:54)
いじめなどで学校に行きたくない人、自分は頭が良過ぎていくべきではないと思う人、
自己実現のために義務教育制度という非効率で、無駄な学校というものには、
行くだけ無駄だと思う人、そういう人はやはりその人のためには行くべきではない。
というより、義務教育制度は廃止した方が良いのではないか。
行きたいと思う人が行く権利教育制度(無償あるいは低額の学費)を創設するべき
だと思う。客観的な学力の到達度を証明する資格試験に合格した子供には、
飛び級を認めればいいとおもう。10歳の大学生がいてもいいとおもう。
世の中にはいろいろな人がいると分かると思うし、
人とは違うというかけがえない自分にも気が付くだろう。
所得の差により、学習意欲の差が開いて、それが問題だと言う意見もあると思うが、
親の所得に裏付けられた学習意欲等というのは、脆弱だと思う。
本人の意欲に勝るものではない。
日本には徴兵制は無いが、義務教育制度というスポイルの装置がある。
自由競争の時代になぜか、政治の世界と教育の世界には
その流れと逆行する動きがあると感じられる。
前者は世襲化であり、後者は刈谷剛彦氏のいう階層化であり、
さらに、ロースクール等に代表される金が無い人は受験資格が取れないという
制度の新設である。会計士にもそういう話がある。
薬剤師は6年間学費を払わなければなくなった。
学問とはお金が無い人でも、万人にも開かれたものでなければならないと思う。