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あっしらさんこんにちわ。先日は「Re: 利潤と付加価値
http://www.asyura2.com/0406/idletalk11/msg/907.html」にて質問に答えていただき有難うございました。
度々申し訳ないのですが、また質問させてください。
【経済学的な利潤は、投下した資本に相当するお金を預金して得られる利息を考慮し、会計基準の利潤のうちそれを超える部分と考えられているようです。
(10億円を保有していて、利子率5%で5千万円の利息が得られる経済状況なら、事業を行ったときは5千万円超の利潤を上げなければ利潤とは言えないというシビアな考え方です。利息の性格(事業で上げた利益から支払われるもの)を考えたとき、利子率を超える利潤率でなければ利潤とは言えないというのはそれなりの意味があります)】
とあるのですが、この事はどういった意味なのでしょうか。これを読んで何となく考えたのは、僕が事業主なら見込み利潤が銀行預金にて得られる利息より低ければ、その事業に手を出すことは無いだろうな、という位の事なのですが、多分これとは別の意味ですよね。
もう一つ、【GDPの33%〜35%は利潤(但し支払利息を含む)で占められていることになります。】
以前あっしらさんは利潤の真の要因は貿易(経常)収支黒字のみと仰っていられましたが、日本の経常収支黒字は14兆円程度っだったと思います。そうするとGDPの額をあっしらさんの説通り300兆円ほどとしても、GDPのうち100兆円ほどは利潤と言うことになり、、、ちょっとこんがらがってしまいました(笑
この辺の事をもう少し詳しくお願いいたします。