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(回答先: 明治天皇 坂本竜馬 勝海舟 伊藤博文 西郷隆盛 大熊重信 高杉晋作 桂小五郎 大久保利通が一緒に写っている写真 投稿者 てんさい(い) 日時 2004 年 8 月 22 日 00:40:15)
この写真については、人事通信平成16年8月4日発行分8頁の大阪府・大阪市の役所人事関係の記事集「うらまど」に次のとおり紹介されています。
真偽のほどは分かりませんが、ひとつの情報として提供します。
見出し:「明治政府樹立の元勲達 珍しい明治天皇の佩刀姿」
本文:「NHK大河ドラマ『新撰組』の隊長近藤勇の写真が話題を呼んでいるが、日本文化史研究所長岩國久彌氏が京都国立博物館を訪れ、学芸員に聞いて調査したところ、実はこの写真は近藤勇が鳥羽伏見の戦いで負傷し、徳川慶喜将軍の典医であった松本良順氏(後順天堂病院の創始者)邸で治療を受けていた折、将軍に写真の指導をしていた、写真師『内田九一氏』が撮影したもので、近藤勇はその2カ月後に処刑された貴重な写真であることが判明した。しかも、その内田氏の孫にあたる内田弘男氏は、偶然にも岩國氏の旧制桃山中学時代からの親友で、今も“吾か俺か”と呼びあう仲で、今も大阪市北区天満宮東側に「内田写真館」として、日本でも一番の規模を誇り堂々と営業されているという。しかも、内田写真館に保存されている貴重な写真の中には別稿のような(問題の写真:buran注)、明治天皇が佩刀を持ち、その周囲を取り囲むように、明治政府樹立の中心となった坂本竜馬、大隈重信、桂小五郎、大村益次郎らが写っている珍しい写真集が提供されました。なお当主内田弘男氏の大学時代の同窓には大阪府関係では福田順一氏(元知事室長)や井上武彦氏(元知事室主幹:エッセイスト)がいる。」