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(回答先: 明治天皇 坂本竜馬 勝海舟 伊藤博文 西郷隆盛 大熊重信 高杉晋作 桂小五郎 大久保利通が一緒に写っている写真 投稿者 てんさい(い) 日時 2004 年 8 月 22 日 00:40:15)
こちらの写真について説明しているサイトを見つけましたので、
内容を一部コピペします。
「…これは、勝海舟が志士達を長崎に招集して撮影したものだと言われています。
坂本竜馬、高杉晋作、西郷隆盛、桂小五郎、勝海舟、etc
幕末・維新に活躍したメンバーが一同に会した写真だと言われています。
しかし、実はこの写真は志士達が集合した写真ではないのです。
本当は「英語塾『敬遠館』の若者達」という写真なのです。(略)
これだけの人物が一同に会することができる時代を考えてみてください。
どこかで矛盾が生じてくるはずです。
例えば、この写真が薩長同盟後に撮られたとしたら、
『何故この場に幕臣の勝がいるの?』
ということになるはずです。
また、大政奉還後だとしたら、
『どうして死んでるはずの竜馬や高杉がいるの?』
ということになるはずです。
この写真が撮られたのは明治になってからです。
この写真では少しわかりにくいかと思いますが一番前に石畳があります。
この写真の撮られた場所は写真屋のセットでこの石畳が出てくる写真は
明治になってからのものに多くあります。
この写真の詳しいことをもう少し説明すると
明治2年、長崎の上野彦馬の写場で撮影されました。
中央に外国人がいますが、彼はオランダの宣教師フルベッキという人です。
その彼が、東京に移る際に長崎で教えていた英語塾の学生達との送別の時に
写された記念写真です。
また、この写真の他に同じ場所で別の門下生達と同様に写した写真もあります。」
「幕末写真館」(http://www.dokidoki.ne.jp/home2/quwatoro/bakumatu.shtml)
というサイトより
(件の写真の説明はhttp://www.dokidoki.ne.jp/home2/quwatoro/bakumatu/ishin.html)
というわけで「フルベッキ氏」以外は志士達とは関係ないようです。