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(回答先: [プロ野球]「ファン裏切る“億万長者”のスト」 (読売新聞・社説) ― ナベツネ主筆が自分で書いたのかな? 投稿者 シジミ 日時 2004 年 9 月 18 日 06:53:52)
シジミさん、こんばんは。
いやはや実にいい例を見ましたね。
交渉決裂でも一歩も引かない選手会の毅然とした態度。
スター選手なんてほんとうに一握りだと思う。
彼らとてスタメンとれててもいつ怪我や故障に見舞われるか、という意味ではいつ廃業せにゃならぬかという不安がつきまとっている。何億なんていう天文学的数字も需給関係できまるわけだから、ある日突然打てなくなった、投げられなくなったとなりゃあ故障者リストで戦力外通告。だから試合をこなす上では大勢の選手が必要だ。だから「球団」なのだ。相撲の部屋みたいなもんなのかなあ。
無名の二軍の選手など並みのサラリーマン以下の待遇だ。
スター選手だけでは野球ができないことがわかる。
おまけに観客動員数は減少してテレビ視聴率も低下。
必然的に選手会とは労組なのだと思う。
さすれば、日本中の労組が選手会を見習えばよい。
連合なんざ経営側に限りなく引き寄せられてるからボス交に明け暮れ組合員のことなどそっちのけ、「交渉のうまい」自分たちを会社に売り込んでるんだぜ。春闘なんぞも組合員の怒りを反映して要求学を高く掲げたら「そんなことできるはずない」ってつぶされた。「会社ができることを要求せよ」なあんて、猿芝居。