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(回答先: Re: 虐殺された人数を過大してイスラエルの建設、賠償請求が問題なのでは。。 投稿者 考察者K 日時 2004 年 8 月 16 日 21:58:22)
考察者Kさん、レス遅くなりまして申し訳ありません。
昨日の問題は、1980年代にドイツのギムナジウム第10学年(大学進学課程の高校1年生に相当)数クラスの生徒を対象に、反ファシズム教育のための基礎資料として利用されたものです。ユダヤ人迫害の知識を問うアンケート調査なのです。ホロコーストを否定するための問題ではありません。逆に、ホロコースト問題を理詰めで考えていこうという試みです。
Q1の正解の数字が高校生たちにとって衝撃的だったろうことは、想像に難くない。なにしろ、ナチ・ドイツが殺戮したユダヤ人の600万人という数字は、全世界のユダヤ人の3人に1人を超えていたからです。
Q2の正解は、生徒たちを文字通り打ちのめすものだった。生徒の多くは、30パーセントという数字を選んだ。ユダヤ人はドイツ人全人口の0.72パーセント。生徒たちはその低い人口比率に驚き、1パーセントの比率に過ぎないユダヤ人がどうして脅威と感じられるなどということがありえたのか、また自分たち自身が過度な数値を作り出してしまったことの中に何が現れているかをじっくり考えることになったという。
ドイツ国内に50万人しか居なかったとしたら、殺された(とされる)600万人はどこから来たのか?という疑問に突き当たる。この疑問を追及する中で、「アウシュビッツは嘘だ」という主張があることを知るとともに周囲の国々にたいする加害を発見する。さらに、自分の家族や近所の住民や街ゆく人々を対象に同様のアンケートも行った。そしてユダヤ人迫害についての大人の解釈が、どのような不確かな先入観によって影響されているかを知ろうとしたのである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「虚構のナチズム」池田浩士著(人文書院)より
私も、正直言って、こんなに少ない人口比率であることに驚き、3人に1人以上の全世界のユダヤ人を殺戮したことに愕然としました。しかし、断片的にしる歴史の事実から、ホロコーストの実在に疑問をもってしまうこともあります。
最近、アウシュビッツ収容所の第一号の収容者がアメリカで亡くなったという記事をよみました。なんで、処刑されなかったんやろ?
欧州戦線末期には、軍用燃料が極度に不足していたのに、軍事作戦とは無関係にユダヤ人を燃やすために貴重な燃料を使用していたのか?
アメリカが参戦するまでは、ソビエトのバクー油田の使用特許をアメリカからドイツは譲り受けていたというし、
ロスチャイルドは、ユダヤ人のドイツからの出国税を高いからと言って値切ってた。セコイ話もあるし。
ホンマのところはどうなんでしょう?