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(回答先: Re: とりあえず<後編>らしきもの? 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 8 月 03 日 04:57:18)
バルタン星人さん、詳しい解説と感想ありがとうございます。以前は、「バルタンさん」と名前を省略してしまい申し訳ありませんでした。
小生の投稿文、手元に本がないので、うろ覚えで投稿してますので、間違いが多いかも知れません。
「科学と正気」は読みたいと思いながらも、入手できず読んだことがありません。
人間が、「観念の虜になりやすい」、というのは自覚しておいた方がよいことですね。
「愛」「平和」「民主主義」「自由」「神」・・・・などのように、抽象語句はプロパガンダとして
有効だし。
オルダス・ハックスリーは、晩年は精神変容物質(LSDなど)を自分で試して、精神科医ウェス
ト博士と共同研究などをして、かなりやばいことをしてたらしいことを、この阿修羅でしりました。それまでは、アウトサイダー的な、私自身も好きな作家のひとりでしたので。そういえば、アーサー・ケスラーも、ハックスリーと同様、スタンフォード・リサーチ・センターで行動科学を研究してたらしいです。
アナーキスト鶴見俊輔のことを、バルタン星人さんのように、こんだけ深く読みこんでいる方を
小生はしりません。
アナーキストついでに、戦争板の階級闘争のところで、ロシアのマフノ運動のことがありましたけど、アナーキズムの農民運動が、最後にはレーニン、トロツキーらによって鎮圧・挫折させられたということですが、バルタン星人さんは、個人的にどうとらえていらっしゃいますか?
雑談ということで、散文・話題が移り変わってますが、ご容赦ください。
愚民党さんが、鶴見の「寄生獣」論をかなり気に入ってるらしいのですが、最近演劇の方でおいそがしいのでしょうか。