現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用10 > 291.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 蛇足ながら当時のライヒスバンク(独中銀)の内実や歴史について。 投稿者 オニオン 日時 2004 年 7 月 21 日 02:07:42)
オニオンさん、はじめまして。
ライヒスバンクの内実、わかりやすく解説していただきありがとうございました。
困窮している自国経済、自国民をも食い物にする中央銀行って、ほんまに何なんでしょうか?
私がはじめて中央銀行の国際金融家の怪しさを感じたのは、確か学生時代に読んだ広瀬隆の本だったと思います。なにしろ、20年近く前なんで、記憶があやふやですみません。「億万長者はハリウッドを殺す」でしょうか?
第二次世界大戦中、各国が熾烈な戦闘を繰り広げていたのにもかかわらず、そんな戦争のことなのか我関せずという感じで、各国の代表者は、仲良く金融政策を議論・実行していた。
スイスのバーゼルというところで、敵国なんぞまったく関係ないようすで国際金融業務を行う集団があった。
それは、バーゼルクラブというらしい。
この話を知って、一体、何千万人という犠牲者を出した
戦争というのは、ひょっとしたら国際金融家のマネーゲームの一つに過ぎないんじゃないか、と
あほらしくなってしまったのです。
国が違ったり、敵国、味方関係なく、中央銀行間には、庶民には知らされない秘密のネットワークがあるのでしょう。
FRBと同様、ライヒスバンクもプライベート・バンクというのは笑えません。