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(回答先: ヘルシーリポート:長生きの秘けつは肉食−−高田明和・浜松医科大名誉教授に聞く(毎日新聞) ― 異論はあるでしょうね 投稿者 シジミ 日時 2004 年 11 月 27 日 19:20:32)
プロテインスコア? アミノ酸スコア??
進んでいますね、栄養学。
プロスコとは、
「 1955年、国際連合食糧農業機関(FAO)タンパク質必要量委員会が、人体のアミノ酸必要量を基準とした比較タンパク質を設定しました。このアミノ酸基準配合と食品タンパク質のアミノ酸組成を比較して、栄養価を算定したものを「プロテインスコア」といいます。」
だそうです。
よくわからないのですが、人に役に立つ蛋白食べ物の判別ものさし、ということでしょうか。
食べ物中の蛋白含量は、精白米は、100g中たったの6から7g。たいして、
豚ひれならそれは23g、牛ひれなら20gです。
ところが、人がこれらを食べた場合には、人のたんぱく質になるためには、かならずしも豚→牛→精白米とはならない。必須アミノ酸の構成比が人、豚、牛、コメで違うから。たとえば、牛乳が良いよいといっても、KaとMgの比率で見ると、牛乳は、牛の赤ちゃんには良くても、人には有害である、というような見方でしょう。
このプロテインスコアで観ると、われわれが食べるには、豚が最高で、牛と精白米は、チョボチョボ、ということになる。
さて、森下博士によると、豚肉が最高の病因食である。なるほど豚肉は人肉に近いらしい。それゆえに、豚食いは共食いに近くなる。ごく最近にも、豚の内臓をお食べになって、死人とE型肝炎になった人がいる。心して食われたし。
なお、たんぱく質は、ストックが出来ない成分だそうです。やたら食べても食い損である。