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(回答先: アラファト氏の甥「毒殺説、記録ないが排除せず」 [日本経済新聞]【診断書に死因の特定なし】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 23 日 01:16:29)
2004.11.22
Web posted at: 21:37 JST
- AP
パリ(AP) パリ郊外の軍病院で死亡したアラファト・パレスチナ自治政府前議長の死因をめぐって、前議長のおいに当たるナセル・アルキドワ自治政府国連代表が病院から診察記録を受け取り、毒殺の形跡はなかったと述べた。パリでの記者会見で22日、語った。
アルキドワ氏は会見で、診察記録の内容について「検査の結果、毒物は見つかっていなかった」と言明。記録には明確な死因が示されていないとも述べた。その上で、前議長が長期間にわたりパレスチナ自治区ヨルダン川西岸ラマラの議長府に軟禁されていたことが健康状態悪化の原因になったとの見方を示し、「こんなことになったのはイスラエルの責任だ」と非難した。
アラファト前議長の診察記録をめぐっては当初、パレスチナ自治政府が病院に開示を求めたが、病院側は、遺族以外への開示はフランス国内法に違反するとして要求を退けた。このため、おいのアルキドワ氏がパリを訪れ、フランス当局から記録を受け取った。スーハ前議長夫人はすでに記録を受け取り、これがほかの親族の手に渡ることに強く反対していた。フランスの法律にはどこまでを親族とみなすかが明示されていないが、当局はアルキドワ氏に資格があるとの判断を下したとみられる。
前議長の死因については担当医師団が正式な診断を発表しなかったため、毒殺説などさまざまな憶測が飛び交っていた。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200411220014.html