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(回答先: アラファト前議長夫人に診断書交付・甥も開示請求へ [日本経済新聞]【スーハ夫人がPLOの亡命先だったチュニジアへ??】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 20 日 17:11:38)
【パリ=奥村茂三郎】11日に亡くなったパレスチナ自治政府のアラファト前議長の甥(おい)にあたるキドワ国連代表が22日朝、前議長の診断書を仏軍病院から受け取った。同代表はパリ市内で記者会見し、「毒殺の形跡はなかったが、可能性を排除することはできない。死因はまだわからない」と述べた。同代表によると、受け取った医療記録は558ページにおよび、レントゲン写真も添えられていたという。
同代表は「資料を精査する時間はなかったが、二つの点を指摘できる。まず死因に関する診断がなかった。次に毒物学的な検査で毒物の形跡はなかった」と説明した。さらに前議長の健康悪化に関して「ラマラの議長府に劣悪な条件で前議長を軟禁状態においたイスラエル当局の責任は極めて重い」とイスラエルを強い調子で非難した。代表は今後、パレスチナ自治政府と同政府の調査委員会に診断書を提出し、さらに死因について調べる考えを明らかにした。同代表は22日中にパリを離れ、ニューヨークに向かう。 (23:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041122AT2M2201V22112004.html