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(回答先: 来週の原油相場:上昇へ、1バレル=50ドルの見通し:米国の供給量減少のため [ブルームバーグ] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 24 日 18:57:30)
【ワシントン竹川正記】24日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は根強い需給ひっ迫懸念から続伸した。指標の米国産標準油種(WTI)11月渡しは前日終値比0.42ドル高の1バレル=48.88ドルで取引を終え、終値では8月19日に付けた48.70ドルを抜いて過去最高値を更新した。市場では「来週は50ドルを試す展開」(米投資会社)との観測も広がり、原油高進行が米国や世界経済を圧迫する懸念が強まっている。
大型ハリケーン「アイバン」の被害を受けたメキシコ湾岸の石油精製施設の復旧が手間取っていることに加え、新たなハリケーン「ジーン」が米国本土に迫っていることが市場の供給不安を加速した。WTI11月渡しはこの日まで7営業日続伸、一時は1バレル=48.90ドルまで上昇し、8月20日に付けた取引時間途中の過去最高値に迫った。政府はシェルなど「アイバン」の被害を受けた石油会社に対し、非常時の戦略石油備蓄(SPR)の一部を貸し出す供給安定策を正式に発表したが、相場の騰勢を冷やすのには力不足だった。
毎日新聞 2004年9月25日 10時32分
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/seisaku/news/20040925k0000e020017000c.html