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(回答先: ハゲタカ外資・日本占領の陰謀〈1〉 『郵貯・簡保』360兆円民営化に舌なめずり・世界一の個人資産差し出す小泉・竹中コンビ 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 9 月 21 日 22:08:41)
ジャックさん、お久しぶりです。
日本経済がバブル最盛期の時に、米国で「今に見ていろ」と言っていた何人かの米人を見ていた日本人がいました。
米国の指導者達はどうしても我が国経済を谷底に突き落とす必要がありました。
私も、あの頃、彼らのことをよく解っていたつもりでした。彼らが直面している課題が解っていたのです。それまでにも、彼らは色々と工作していたのですが、効果が上がらず、いよいよ「バブル破裂」の「作戦」を立案して実行したのです。私は「今にやるだろう」と考え、解ってくれそうな日本人の何人かに話していたのですが、一人も本気に聞いてはくれませんでした。むしろ、私は「もうそろそろやるだろう」と思っていましたが、彼らの準備が整わなかったのでしょう。その前から、私は当時の日本経済を「泡沫景気」であると発言していましたが、経済誌でも新聞でも、その表現は見当たりませんでした。
バブルの破裂の後で、「バブル経済」の言葉が市民権を持ったのです。
直接にバブルの風船をナイフで突き破ったのは、「日本の官僚」です。
「不動産総量規制」と言う「ナイフ」を突き刺したのです。
これについては、私は間接的ではありますが、当時の現場のことを聞いています。
近々に、これについてはレポートをいたします。
彼らは「日本の官僚」をそそのかして、目的を達成したのです。官僚の中には思想を彼らと同じくする「確信犯」も居たかもしれません。しかし、それはどうでもよいことです。
多くの「歴史の登場人物たちの幾人か」に過ぎません。
これは、「謀略」の一つの例に過ぎません。
「経済謀略」も「軍事謀略」も「政治謀略」も「手法」は「全く同じこと」なのです。
「方法」は簡単なのですが、皆は騙されているので気がつかないのです。
ですから、別のところで、私は「謀略」には「騙し」と「誘導」が絶対の必要条件であることを言っているのです。
9・11(米国経済バブル潰しでもあった)と日本経済バブル潰しの登場人物達の役割が対比できる事を示しておきます。
9・11 日本バブル崩壊
アルカイダ 日本の経済官僚 (実行主体)
侵略帝国主義者(奥の院) 侵略帝国主義者(奥の院)
二つの事件は共に、彼らの覇権を護るための目的でありました。
自然に任せてゆくと、傾いていくばかりなので、必死で支えてきているのです。イラク戦争もその一環であります。
本人達は真剣ですが、本質的には、無駄な努力であり、崩壊に至るだけ(彼らの支配の世界が)のことであります。
長くなりました。ご参考にまで。
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