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南悳祐(ナム・ドクウ/80)元首相は21日、「韓国号という船は今、暴風に遭い、親北左翼と右翼、または多数の沈黙勢力など、勢力争いの分岐点に直面し揺さぶられている」とし、「しかし、舵取りが中心を取ることができず、今は難破直前の船のようだ」とした。
南元首相は同日、21世紀国家発展研究院(NDI/理事長:朴ェ用(パク・グァンヨン))がソウル・パレスホテルで主催した朝食セミナーで「転換期の韓国経済、どこに向かうのか」をテーマに講演し、このように語った。
南元首相は「(韓国は)投資低迷で成長潜在力が低下している上、輸出の成長けん引力さえ悪化している。1〜2年後が心配」としながら、「教育と科学技術、制度慣行と経済運営システムの改善、葛藤と勢力争いからなる対決の政治」など5つを改善できなければ、2流どころか3流国家として転落してしまうだろう」と述べた。
また、「現政権のこれまでの政策性向と言動を見ると、国家のアイデンティティーに確信があるのか疑わしくなる」とし、「この状況で、どうやって企業が安心し投資できるというのか」と反問した。
続いて、「北朝鮮政権と同胞を同一視する親北反米勢力が、大韓民国の国家理念とアイデンティティーに挑戦している」とし、「全国教職員労働組合は、われわれの敵が北朝鮮ではなく米国だと教えるなど、異常な教育に走っている」と指摘した。
李光会(イ・グァンフェ)記者 santafe@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/21/20040921000086.html