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(回答先: 「貯蓄なし」世帯2割超す、単身で35%…家計調査 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 17 日 23:52:30)
家庭の金融資産の平均保有額は1052万円で前年より47万円減ったことが、金融広報中央委員会(事務局・日本銀行)の「家計の金融資産に関する世論調査」で明らかになった。逆に借金は38万円増えている。賃金の抑制やリストラの影響で定期収入が減り、貯蓄を取り崩してやりくりする苦しい家計の現状が表れている。
全国の約1万世帯を対象に、6月25日から7月5日にかけて調査を実施、4520世帯から回答を得た。
半数近い世帯が「前年よりも貯蓄が減った」と答え、平均保有額は4年連続で前年を下回り、4年間で約200万円減った。その理由としては「定期的な収入が減ったので貯蓄を取り崩したから」という世帯が最も多く、半数を超えている。貯蓄のない世帯の割合は全体の20%を超え、昭和30年代後半の水準まで落ち込んだ。
来春のペイオフ全面解禁を巡っては、全額保護の対象となる1000万円分を超えて預金を持つ世帯の7割が、超過分を他の資産に振り分けたり、預入先を複数に分散するなど何らかの対策を打っていると答えた。
また、「十分な貯蓄がない」「年金や保険が十分でない」などの理由から老後の生活を心配する世帯が8割を超えた。特に60歳未満の世帯では9割近くが不安を訴えている。
(09/18 20:38)
http://www.asahi.com/national/update/0918/012.html